う〜ん??
ココがスタート地点なのか、不安になってきた
確か第一歩は、名前を書くルールがあったような・・・
そうだ、これから登りそうな一団のバックに付いて行く事にしよう!
シメシメ・・・
名前を書く場所を発見したぞ!さっさと名前を書いて、奴らを出し抜いてヤル!
はやる気持ちを抑えきれずに光速で登り始めて
どんどん人々を抜きさってゆく
5分後...
ハァ...ハァ...
暑い・・・暑すぎる・・・
冒頭から、着替えを余儀なくされるパターン
毎回これだよ。
何も学習していないのですか?
ワタシ ハ ガクシュウ シテ イナイ デス
なので、今回も遠慮無く
ザックを下ろして上着を脱いでっと
抜いてきた人々に、抜き返されて
憂鬱になって
下山したくなって
死す・・・
無理ムリムリムリ
嘘ウソウソウソ
ちゃんと登りますってぇ!
ただ、抜きつ抜かれつのデッドヒートは申し訳ないので
前後の距離を保ちつつ、気の使うペース配分になってしまい
精神はポキリと折れてしまったケドね
今までのプレ登山に比べたら、足場は良いので肉体的にラクです
案内も親切で、迷う不安もないし
景色も高くなってきて、山を登ってますって感じだし
足が疲れてきた頃に、木の階段はあるし
なんて親切づくしの登山道なのだ
感謝しつつ、階段を登る
2段
5段
きっつーーーーー!!!!!
15段
20段
マジかよ・・・・・・・・・足が上がらない
妻もツラそうだ
油断させられて、肉体&精神をガツンと殺られてしまった
ヤッパリ、山は侮れないゼ
この苦しみを忘れないため、2人で協議の末
「死の階段」と名付けた。
何とか登りきり
「グッバイ、死の階段」
二本指を額に付けて、軽く挨拶を交わし
沢を超えた所で、再びヤツが登場!
「こんにちは、死の階段 Ⅱです。」
うっそ〜???
先ほどの方より、長いし急だし
高所のせいか息は上がってるしぃ
山頂には雲がかかってるしぃ〜
頂上への景色は絶望的だしぃ〜〜
俺っち、まんまと下山したくなってるしぃ〜〜♪
イカンイカン!!
高緯度のせいなのか、はしゃいでしまった
行かねば、山頂へ
たとえ、そこには絶望しか無いとしてもだ!
再び登りきったぞ。。。
ハァハァハァハァ!!
ハァハァハァハァ!!
ハァハァハァハァ!!
息を切らしていると、下山してきたマダムが笑顔で
「走って登って来たみたいだねwww」
ワタシ「...ハァ...ハァ...コンニチ¥@*/++-##」
言葉にになっていないが、客観的に自分の状況を理解する
上ホロカメットク分岐、この上には魔物が住んでいる。
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