2011年9月30日金曜日

プレ登山 in ◯◯◯岳 予告

プレ登山2011最終章

これは、プレ登山と名乗って良いのか?

ハイキング?

チイサンポ?



2011年9月28日水曜日

プレ登山 in 沼の平 003

忘れよう
さっきあった、顔から火が出るような恥ずかしい出来事は全て忘れよう
あと一歩踏み出せば、楽園の沼が広がっているはずなんだ!

オレハ出来る!オレハ最高だ!オレハ転んでない!

サァ、いでよ NUMA!
ジャーン!
良い沼っぷりだねぇ

続いて、振り向いてからのNUMAっ!
沼ってるねぇ
まるで油絵を参考に、この自然が作られたようだ
本末転倒だけれど、素晴らしすぎる景色を見ると平面に見えてしまうのはナゼ?

本物ほど嘘臭く見えるのは、ワタシの脳内BASICが正しく作用している結果なのだ

10 IF きれいな景色=良い THEN GOTO 30 ELSE GOTO 20
20 IF 汚い景色=良い THEN GOTO 40 ELSE GOTO 30
30 死す
40 生ける屍
50 GOTO HELL

構文はこんな感じだったっけ?
バグだらけの脳内BASICに正解なんてない!


しっかし、9月の標高1,450mは寒いね〜っと休憩に入る
けんぱちさんが黄色いガスボンベを出して
ゴォーーーっと心地よいサウンドと共に湯を沸かし始めた
PRIMUSと書いてある・・・なんか見覚えが・・・

黄色い缶?PRIMUS???

思い出した!
プレ登山in雨竜沼湿原002で登場した、ラーメンスープまで飲んじゃう家族が使用していたものと同一のシロモノだぁ!

ハハァン・・・
ネイチャーでラーメンを食べる為の、悦楽のマテリアルはPRIMUSなんだなっと、
大自然のルールを感じていた矢先に、テンション↑↑↑の人物登場

さくら705「何かの死骸がありますっっっ!ネズミ???モグラ???」
けんぱち「ネズミだろ・・・」
さくら705「でも!手がモグラっぽいす!モグラ黒すぎwww!」
ちゃろ「モグラ?ネズミっぽいよね・・・分かんないけど・・・」
さくら705「モグラ見たことないけど!スゲーーーーーっす!!」

前略 アニマル好きの、さくら705さん
君にとってツライツライ、登山・・・
初めて出会ったアニマルが ”ネズミの死骸” だったなんて
僕達は口が裂けても言えなかったわけで
だけど僕達は、あれはモグラだと嘘をつけるほど器用でもなかったわけで
父さん、僕達はスルーという荒技を使うしか無かったわけで・・・

その後
けんぱちさんが、熱々のチキンラーメンをご馳走してくれたわけで
それが、最高に美味かったわけで
さらに、食後の温かいコーヒーをご馳走してくれたわけで
それが、体にしみたわけで
心も体も温まったわけで

父さん、今ならハッキリ言える
あれはネズミだと!


もう帰ろう
帰路に立ち、もう一度振り帰ってみる
エンディングではなく
プロローグに気づくのは、何年後なんだろう?


2011年9月25日日曜日

プレ登山 in 沼の平 002

出発して間もなく
水浸しの道(沢?)を進む、これから帰るまで乾いた道に出会うことはなかったので、
長靴のみの行軍で正解だった。

数分後〜
さくら705さんが、コケ類に興味を示し
けんぱちさんが、シダ類に興味を示し

コケ・シダ類の撮影会に突入する!


ムムム・・・奥深いかもしれない

つられて、私もパチリ
ここにもコケ・シダ類がぁ!
パチリ・・・パチリ・・・
ココニモ、コケ ガ !
パチ・・・パチ・・・

案内標識が出てきた
あれ?ジュラ紀のような風景に気を取られて、全然進んでいないじゃない?

この分岐からは、滝を撮影したいので永山岳方面まわりで、沼の平へGO!
この選択が、後に吉と出るんですよねぇ。急がば回れとは良く言ったもんだ。

(看板のクマのイラストが、ミョ〜に変だなぁ〜。だっておかしいじゃない、
危険クマが出没なんて。しかも歯だけが赤い。怖いな怖いなぁ〜。
そしたらアタシ気づいちゃったの、ヒトを食べた後なのかなぁ〜って)


写真撮影も落ち着きズンズン進む、今回は足が軽い〜♪(ココまではねwww)
来たるべき登山に向けて、体が出来上がっている感じがする♪(マダマダだねwww)
何だろう、調子良い時に限っての胸騒ぎって

予定の滝&山
昇天の滝?と永山岳?


自然と同化してしまった、さくら705さん

村雨の滝だと思う

滝を越えたらあと0.5Km
あとチョットだぁ!
(!!?? 今度のクマの歯は白いぞ。ヤダなぁ〜怖いな怖いなぁ〜)



沢を渡り、笹が少し茂ってる所を超えて沼に近づくにつれ
足元は終始、泥だらけで歩きにくいけど・・・
沼が見えるまで、あと50歩くらい

<シマッタ!!急勾配の泥道に足を滑らせ転倒、ズザァーーーッ!と背中から10mほど滑落してしまった。間一髪、ガッシリ笹を掴み全身泥だらけのまま道に戻ったのは良いが、手に持っていたカメラもドロドロになってしまい、もう使い物にならなくなってしまった・・・>



立ち上がって冷静になると、割に平坦なところで転んだだけだったみたいだ
カメラにも、少し泥の雫が付いてるだけ
けんぱちさんが、笑いながら顔の泥を拭いてくれたが、同じく少しの汚れだけ・・・

滑落もしてないし、泥だらけにもなっていない、カメラも壊れていない


あれっ???
あれは幻覚だったのか?
空間の裂け目に引きずり込まれそうに、なったんだぁ〜
ホントウなんだぁ〜!


オオカミが来たぞぉ〜〜〜〜〜

2011年9月22日木曜日

プレ登山 in 沼の平 001

来たるべき登山に備えての、トレーニングとして沼の平を目指してみた。
前回の醜態は繰り返すまいと、けんぱちさん&さくら705さんとで出動だ!
仲間と出かけるのは、実に楽しい

googleアースで見ると、今回も中程の急斜面から平地的な感じ?

国土地理院の地図で確認 1,450m
高め?基準が良く分からない
等高線の密集度が危険なのか?・・・やっぱり良く分からない


しかし、今回はニペソツ山等を登ったことのある、けんぱちさんが同行なので心強い
沼の平はハイキングだよ〜、っと言っているので楽勝かな。

!!!???
もしかして、High-Kingと言っているのか!?
google翻訳してみると”高王”と出た。意味深なので、少し不安・・・

早朝8:00過ぎにはプレ登山を開始できるように
けんぱちさん&さくら705さんを道中ピックアップして現地に向かう


途中で朝ごはんを購入する
仲間2人はアップルパイを頬張る
満開の桜が潔く散るが如く、パイの破片が車内に舞う
汚れる
早い段階で仲間が敵になる


和気アイアイとし過ぎて
愛山渓温泉までは、道路も整備されていて走行しやすかったのにも関わらず
8:20ごろ現地到着(完全遅刻www)


インターネットでの事前調査では、泥だらけになるので、長靴での登山が吉らしい

買ったばかりの、お気に入りの登山靴を履いて出かけたいのなぁ
2足持って行って、乾いた所と泥の所で、靴を使い分けようかな・・・・・

いやっ!ヤッパリ荷物になるので、長靴のみで登ろう(これが吉と出る)

プレ登山を脱する為には、必ず通らなければならない沼
ラスボスに、たどり着く為に、必ず通らなければならないヌマ
僕の心を簡単に、へし折るNUMA

まだ、Lv.3で ”ガラスのハート”(心の強さ2) しか身につけていないが
そのうち ”はがねのハート”(心の強さ25)を手に入れたい


長靴装備(すばやさ3)にチェンジして出発ーーー!!

続く


(後にメノスにウェコムンドへ、引きずり込まれるのも知らずに・・・)

2011年9月17日土曜日

プレ登山 in 雨竜沼湿原 002

続き

ゼーゼー言いながら
湿原テラスに到着して、休憩タイム
疲れたけど着いた〜


うわぁ〜〜〜っ!
見慣れた田園風景みたい

出発地→低地の田んぼ
到着地→高台の田んぼ的な沼

ナゼだ!!
ナゼ故に、劇的な感動が襲いかかってこない
時期が悪かったのかな?

でも、いいんです!
プレ登山の目的はエクササイズなのですから・・・フンッ


テラスから降りて、木道を回っている間に何かがあるハズだ




ヲヲヲ!これは綺麗なんじゃない?




これもイイしょー


しっかし、木道を歩いている間
ず〜〜〜〜〜〜〜っと

ブーーーン!!ブーーーーン!!
蜂orアブが付きまとってくるし

小さい虫の群れが50cm目の前を、ロックしている
イライライライラ
5分たっても10分たっても、状況は変わらない
イライライライラ

妻から虫除けスプレーを借り
化学物質をファイヤーした途端にヤツらは姿を消した
しつこかった割にナイーブだな

山に行く時は、勇者ロトよりも細かい装備を用意しなければならない
肉体的ダメージ + メンタルダメージは、死への近道だ

虫達よりも、ナイーブだしwww



予定外だったけど、南暑寒岳展望台まで足を延ばすことにした

いいじゃん!いいじゃん!

さてと、目標以上を達成したし帰るべし


帰路、例のテラスに寄ると
家族連れが休んでいた

子供「ラーメン全部食べてイイ??」
パパ「いいよぉー、パパもおにぎりもう一つ食べちゃおうかな?」
ママ「ラーメンのスープは全部飲んでね、ココには捨ててゆけないからね」
子供:パパ「ハーイ!」

なんと、ほのぼのした良い家族だ!
当然かも知れないが、環境への配慮も抜かり無しだ

自分が日々無礼な行動をしていたのを反省したよ
と、薄っぺらい感動を胸にしつつ下山(下沼?)


冷静になるまで数日かかったけど
私にとってハードなプレ登山も、子供がハイキング出来るレベル
下山途中にすれちがった、化粧バッチリで普段着の若いオネーさんも登れる



手招きしている10年以上に亡くなった祖母
笹薮の中で、和歌を歌っていた今川義元
白竜の滝で荒行している、マッカーサー元帥

どこから幻だったのかなぁ?

いま思えば、天国の入り口みたいに綺麗な風景だったなぁ・・・




逝くところじゃないか!!??
危ない危ない!

2011年9月16日金曜日

プレ登山 in 雨竜沼湿原 001

来たるべき登山に備えての、トレーニングとして雨竜沼湿原を目指してみた。
前回の醜態は繰り返すまいと、妻に装備一式を買ってもらい出動だ!
物事を形から入るのは、実に楽しい

googleアースで見ると、半程の急斜面から突然の平地的な感じ

国土地理院の地図で確認 850.0m
基準が良く分からない
右側の等高線がヤバそうなのか?


噂ではファミリーで来るハイキングコースだと聞いたけども、少し不安・・・

しかし!私は変わったのだ「人間は考える葦なのだよ、パスカルくん」
タオル2本・お茶2本・水1本・スニッカーズ1本をリュックに背負ったし
靴も専用の靴らしんだよ
さっき、いなり寿司も食べたし意気揚々と出発だ。

最初は砂利道でガンガン進める
楽勝〜♪

しかし、吊り橋を渡った後から悲劇が始まる
振り返ってみると、戻ることを許さない禍々しい雰囲気を醸し出しているみたいだ。

冒頭で不安に思っていた、あの忌々しい等高線
あれだったんだ!ピンときた時には思考回路を根こそぎ奪う
一時間近くゴロ石を登ってゆく行軍が始まった

ハァハァ〜、グボォエ〜ゲボッ
ハァハァ〜、グォッフォグオツフォ
2日酔いではないけど、体内に残っているアルコールが体力を奪う

さっき食べた、いなり寿司がギリ喉元の危険水域
喉に爆弾を抱えたままは危険なので、休憩してお茶を飲む

グビグビ〜〜〜ッ!!!


!!!????


お茶って、こんなにもクドいんだ


ゲェロォォァァァ〜!!
北海道のネイチャーの中で、ゲス人間の嗚咽が響く

プレ登山戦ってるよぉ
がんばれオレ
ゲeロooァaaaaaa〜!!
がんばれオレ

度重なる、いなり&お茶の波状攻撃に

たいりょくが10さがった
うんのよさが11さがった
かしこさが8さがった
かえりたいきもちが25あがった


そんな時に、ネイチャーのアニマルが応援に駆けつけてくれたのか???
だがスマン・・・リス君・・・
有り余る疲労のために、手前の木にピントが合ってしまった
行程の中ほどなので、先急ぎます

やっぱり、カメラが重い
足も重い

帰りたい・・・

タオルを持ってきたおかげで、額から流れる汗は防ぐことが出来たが
メガネが熱気で曇る
ミッドレイヤーとして着てきたフリースが異常に暑い
汗も吸わないので、袖口がベチャベチャだ
次回は着るのを止めよう

ハイキングってこんな感じなの?
延々とスクワットを繰り返しているイメージ


ゾーンに入ってゆく・・・
先へ続く道が、天国への階段に見えてきた
トムとジェリーでこんなシーンがあったなぁ

熊鈴の音が、仏壇の前にある「チーン」に聞こえる

あるはずもいるはずもない、行列の最後尾について、黙々と足をすすめると

天国への通路は、階段じゃなくて木道なんだぁ


ちゃんと階段は空に続いているじゃないかぁ♪

タリラリラァ〜〜♪


続く

2011年9月12日月曜日

ORE-SHOCK

来たるべき登山に備えての、装備の確認として
物置の奥にG-SHOCKをしまっておいたので出してみた。

何年も前から放置だったので、動作確認!

時計オッケィー♪

ストップウォッチ・・・
スト・・・

モロモロとサイドボタンが崩れて剥がれてくる
金属部分が出てくる

もはや
WATER 20BAR RESIST
ではない

衝撃や水圧には強いが、風化には弱いんだぁ
何者にも弱みがあるということか

さらば、G-SHOCK

2011年9月11日日曜日

プレ登山 in 円山

来たるべき登山に備えての、トレーニングとして札幌の円山に登ってみた。
あんな小さな山と思うかもだけど
飲酒・喫煙・休日はゴロゴロ過ごしてきたのに、体が動くのか?

googleアースで見ても低そう



国土地理院の地図で確認 225.0m
基準が良く分からない

とにかくお茶とカメラを持ち出発!
この日の気温は、28度くらいで暑すぎ
汗が滝のように流れる

タオルを持参すればよかった
おしゃれブーツも足をとられる
カメラ重い
足も重い

帰りたい・・・


ヲヲッ!
リスくん発見
でもゴメンね、ゲロっちゃいそうでイイ写真にならないwww
先急ぎますね



開始から30分ほどで登頂

やはり事前準備は必要ですね
タオルと靴は宿題です

最大の目的のカメラが邪魔になるとは思わなかった。

2011年9月9日金曜日

Takashi システム

彼はシステムで動いていたんだ!
MS-DOS?UNIX?
まさかの、Linux?

てっきり生身だとの、風説の流布を信じて疑わなかったのに
それもこれも、今は停止中の張り紙

世のシステムの是弱性のシンボルとして立ち続けてくれ!
応援してるよ。

2011年9月6日火曜日

亜空間からの使者

瞬いている星の光は数億年前の光
現在その星は無いかもしれない

浜祐二の光が僕に届いたとき・・・

最強データベース軍団のgoogleの手も届かない・・・

2011年9月5日月曜日

ランランルー♪

なんだろう?ドナルドソン・・・
修正前にはなんて書いてあったんだろう・・・


値上げの形跡もありながら、0円表記の品もあるし・・・

ドナルドソン丼
ドナルドソン天ぷら
ドナルドソンおひたし
ドナルドソン鍋
ドナルドソンパスタ・・・はないみたいだ